まだまだ毎日寒いですね。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。
遅くなりましたが先月末、市内に納品に行ってきました。
今回はaテーブル(024/100)とaチェアを納めさせていただきました。
ラビーダのオリジナルテーブルは須賀川の家具職人の捧さんに一つ一つ製作していただいております。数は多量はつくれませんが、量産ではできない細やかでとても精度の高い仕事をしてくれます。ラビーダのテーブルは捧さんの技術があってこそ形になるといっても過言ではないと思います。
その丹誠込めたテーブルを送り出すのは何だか娘を嫁に出すような感覚に近いのかもしれませんね。
いざ納品です。
通常廊下やドアなどはテーブルが通るほどの幅が無いので天板と脚を分けて搬入します。
そうする事でマンションへの搬入や引っ越しの時などとても楽に運ぶことができるのです。
天板と脚はボルトで固定していきます。
ドライバー一本で簡単に取り外しが出来ます。
そして無事に納品完了。
aテーブルの素材は北海道産ミズナラでO様邸の床材もナラ材ということでとても相性がいい。
その後、無垢材のテーブルの使い方や注意点、メンテナンスの方法などをご説明。
基本的には難しい事はないのですが、よりよく経年変化をさせるためには日々の使い方も大切になってきます。
住宅の引渡が終わり、バタバタした中で待望の家族の核となるテーブルが納品。
数日間まっさらで味気なかったという空間にもようやく生活感が出てきました。納品中常にO様の顔からは笑顔が出てこちらも嬉しくなってしまいました。帰宅された奥様も喜んでいただけたでしょうかね。これから新しくはじまる生活が楽しみですね。
O様ありがとうございました。
saku
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