リビングテーブルのカスタマイズ

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いわきのS様邸のリビングテーブルをあつらえさせていただきました。

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天板の材種は、北海道産のナラ材。北海道のナラ材は欧米では大変人気で、Japanese Oak(ジャパニーズオーク)やOtaru Oak(小樽オーク)と呼ばれ高値で取引されています。

広葉樹の家具作りの本場で認められた国産良材です。

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陽の光を浴びると優しい木目の表情が現れます。

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足はS様が以前から使っていた、既存のコタツをカスタマイズしました。

IMG_9062天板は裏からビスで簡単に脱着できる仕様です。

冬になればコタツとして使うことももちろん可能です。

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ウレタン塗装されていた脚部の塗装をサンダーで剥がし、オイル仕上げにすることで、仕上がりを天板と合わせて一体感のあるデザインを心がけました。

脚部はナラ材ではなく、南洋材と呼ばれるおおらかな木目が特徴の木でした。

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ラビーダでリノベーションさせていただいたS様邸

樹齢300年クラスの小樽オークで製作したダイニングテーブルとも相性はぴったりです。

 

S様の暮らしに、ラビーダの家具や空間が、優しく寄り添っていただけましたら心より嬉しく思います。

 

 

長谷川