シンプルなフォルムに、味わい深く経年変化したレッドシダーの外壁が、独自の存在感を醸し出すこの住まいには、訪れるだれもがあっと声をあげるサプライズが用意されています。南が家の顔という常識を美しく裏切り、リビングダイニングの北面開口部には、里山の裾野に鎮座する絵画のような安達太良山。額となる大きな木製サッシはラ・ビーダのオリジナルです。外付けブラインドのバレーマを設置し、夏の日差し、冬の冷気を効果的に外部でブロックし、珪藻土の内壁と相まって室内の温度・湿度を心地よく調整します。リビングで過ごす毎日の幸せを饒舌に語るのは、会津三島町で伐採から関わった見事な栗のフローリングと、大黒柱の風情さえ漂う大きなLテーブル。居室には、柔らかな手触りだけでなく、抗菌・防虫に効果のある桐を、クローゼットに建具にと、桐ダンスと同じ値が付くほどの丸太から贅沢に作り上げました。
56.11坪
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